機械より手の方が気持ちいいに決まっている。。。

ISLAY(アイラ)

2014年05月08日 22:22

今日紹介するお酒はブランデーです。

なんとこのブロクでブランデーを紹介するのは初めてなんですね。

と言う事で、



《ポールジロー・トラディション》

初めて聞く。という人も多いとは思いますが、漫画レモンハートでも紹介されているので、知っている人は知っているでしょう。

大手メーカーが機械化し合理化してお酒を造っているのに対し、ポールジローのブランデー造りは、「人の手」にこだわっています。

ブランデーの原料となるぶどうも、その畑の土もポールジロー氏が全て手をかけ、自ら育てたぶどうを機械を使わないで一つ一つ人の手で収穫し、それを一気に蒸留するのではなくぶどうの常態を見定めながら、少量ずつ蒸留していく、そんな手間と愛情がポールジローのブランデーには込められています。

ポールジロー氏は「コニャックは自然の賜物、私がしていることは特別なことじゃない。代々続いてきたことをやっているだけさ」と語っています。

彼のブランデー造りへの姿勢が、このコメントには感じられます。

その根源にあるのは「自然への感謝」彼が元々農家の家系だった事も大きく影響しているんでしょうね。

僕はブランデーはあまり好んでは飲まないのですが、このポールジローだけは別です。

初めてポールジローを飲んでとき「今まで飲んでいたブランデーはなんだったのか」と思うくらい衝撃を受けました。

ストレートでも、もちろん美味いですし、氷を入れるとまるで上質の白ワインを飲んでいるようです。

ポールジローを初めて口にする時、あなたが知っているブランデーとは別の飲み物だと思って下さい。

それくらい違います。

ブランデーが好きな人も嫌いな人も是非飲んで欲しい一本ですね。

それでは恵みの雨に感謝しつつ、本日も良い夜を♪

追記
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