ブランデー
どっちも好きだから一緒におねがい
お待たせしました。
ポールジロー再入荷です。

ですが
以前の物とはちょっと違います。
以前は機械より手の方が気持ちいいに決まっている。。。で紹介した《ポ^ルジロー・トラディション》でしたが、今回は《ポールジロー・ヴィエーユ・ レゼルヴ》です。
ヴィエーユは古い、 レゼルヴは英語読みするとリザーブ、日本語で予約
直訳したら「古い予約」
意味が分からないです(笑)
このreservu(レゼルブ)シャンパンなどで多く見られる表記で「とっておき」という意味です。
ウイスキーでも「何とかリザーブ」てよくありますがあれも同じ意味合いです。
ただこの表記は明確な規定がないので分かりにくいのは確かです。
例えば
チリの『Reserva』(レゼルヴァ)は、アルコール度数が法定最低アルコール度数より0.5%以上高く、独特かつ独自の風味を持つワインとされ、樽熟成の制限はありません。
スペインのレゼルヴァは、D.O.C、D.O.ワインにおける最低熟成年数が、赤ワインでは36か月(うち12か月樽熟)、白とロゼが24ヶ月(うち6か月樽熟)と決められています。
スパークリングのカヴァでは、レゼルヴァは15か月以上熟成したものとなります。
そして、ブランデーやウイスキーはなんと自由にレゼルブ(リザーブ)を名のってかまいません。
どんな基準でレゼルブ(リザーブ)を名乗るかは造り手のプライドしだいといったところでしょうか
つまりプライドの高い造り手は、自信を持って「レゼルブ(リザーブ)」と表記してますのでまず間違いないですが、逆に儲かれば何でもいいと思っている所は、とんでもない粗悪品にも「レゼルブ(リザーブ)」と名づけたりしています。
有名な「ナポレオン」と名の付いたブランデーにも同じことがいえます。
ナポレオンはブランデーの種類だと勘違いしている人も居ますが、あれは商品名ではなくメーカーが勝手につけているランクになるので、バーなどで「ナポレオンをダブルで」なんて注文しないでくださいね。ちゃんと銘柄を指定してくれないと、どのナポレオンか分からなくてバーテンダーがフリーズしてしまいます。
話がだいぶそれてしまいましたが、今回の《ポールジロー・ヴィエーユ・ レゼルヴ》は以前紹介した《ポールジロー・トラディション》より深みが増している感じですね。これも葡萄が強く感じられやっぱり美味しいです。
どちらが好きかは好みの問題ですね。
後は自分の舌と五感で味わって確かめて下さい。
それでは今夜も良い夜を♪
追記
プロフィールに営業時間、連絡先、メニュー等、記載しておきますので利用して下さい。(メニューは随時更新します。)
《shot bar ISLAY》の詳しい場所や、黒板ギャラリーはこちらから→ISLAYホームページ
気になるお値段やその他のウイスキーはこちらwhiskey menu
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読者登録をしてくれたらやる気になります。そしてお得情報満載の最新記事をメールでお知らせします♪
※誹謗、中傷、一切受け付けます。
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以前は機械より手の方が気持ちいいに決まっている。。。で紹介した《ポ^ルジロー・トラディション》でしたが、今回は《ポールジロー・ヴィエーユ・ レゼルヴ》です。
ヴィエーユは古い、 レゼルヴは英語読みするとリザーブ、日本語で予約
直訳したら「古い予約」
意味が分からないです(笑)
このreservu(レゼルブ)シャンパンなどで多く見られる表記で「とっておき」という意味です。
ウイスキーでも「何とかリザーブ」てよくありますがあれも同じ意味合いです。
ただこの表記は明確な規定がないので分かりにくいのは確かです。
例えば
チリの『Reserva』(レゼルヴァ)は、アルコール度数が法定最低アルコール度数より0.5%以上高く、独特かつ独自の風味を持つワインとされ、樽熟成の制限はありません。
スペインのレゼルヴァは、D.O.C、D.O.ワインにおける最低熟成年数が、赤ワインでは36か月(うち12か月樽熟)、白とロゼが24ヶ月(うち6か月樽熟)と決められています。
スパークリングのカヴァでは、レゼルヴァは15か月以上熟成したものとなります。
そして、ブランデーやウイスキーはなんと自由にレゼルブ(リザーブ)を名のってかまいません。
どんな基準でレゼルブ(リザーブ)を名乗るかは造り手のプライドしだいといったところでしょうか
つまりプライドの高い造り手は、自信を持って「レゼルブ(リザーブ)」と表記してますのでまず間違いないですが、逆に儲かれば何でもいいと思っている所は、とんでもない粗悪品にも「レゼルブ(リザーブ)」と名づけたりしています。
有名な「ナポレオン」と名の付いたブランデーにも同じことがいえます。
ナポレオンはブランデーの種類だと勘違いしている人も居ますが、あれは商品名ではなくメーカーが勝手につけているランクになるので、バーなどで「ナポレオンをダブルで」なんて注文しないでくださいね。ちゃんと銘柄を指定してくれないと、どのナポレオンか分からなくてバーテンダーがフリーズしてしまいます。
話がだいぶそれてしまいましたが、今回の《ポールジロー・ヴィエーユ・ レゼルヴ》は以前紹介した《ポールジロー・トラディション》より深みが増している感じですね。これも葡萄が強く感じられやっぱり美味しいです。
どちらが好きかは好みの問題ですね。
後は自分の舌と五感で味わって確かめて下さい。
それでは今夜も良い夜を♪
追記
プロフィールに営業時間、連絡先、メニュー等、記載しておきますので利用して下さい。(メニューは随時更新します。)
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この記事へのコメント
こんにちは
非常に有益な記事も見ました
非常に有益な記事も見ました
Posted by JOA英語・韓国語教室(出張可能)
at 2014年08月05日 13:17
