今日紹介するお酒は

《まさひろ酒造》が造った沖縄初のクラフトジン

《まさひろ オキナワジン》です。



《まさひろ酒造》(旧姓《比嘉酒造》)は

1883首里で創業し

現在は糸満市に本社及び工場があります。

その《まさひろ酒造》が

単式蒸留機を2機を使って造った《あわもり》に

6種類のボタニカルを加え

沖縄で初めてとなるのクラフトジンを造りました

使用されているボタミカルが

・シークヮーサー

・ジュニパーベリー

・グァバ（葉）

・ゴーヤー

・ローゼル（ハイビスカス風）

・ピィパーズ（ヒハツモドキ）

の6種類で

ジンには欠かせないジュニパーベリーに

南国を感じさせるローゼル

沖縄の代表的な果物グアバ(バンシルー)とシークヮーサー

今では全国区になったゴーヤー

八重山の島胡椒と言われるピィパーズなど

まさにうちな～感満載のボタニカルが使われています

このジンは沖縄でしか造れないお酒ですね



《まさひろ酒造》は

東京農大とうるま市産のヤムイモ(大薯(だいじょ)と)をコラボした

大薯焼酎「天恵のしずく」を販売したり

酒かすバイオマスの活用で出来たメタンガスを

熱エネルギーとして確保するなどの

新しい試みをいろいろやってますが

このジンもそのひとつといえるでしょうね


糸満市西崎にの工場敷地内に「泡盛歴史資料博物館」があって

一般公開されていますので興味のある方は

一度見学に行ってみてはいかがでしょうか



それでは今夜も良い夜を♪


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