《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街のbarでウイスキーを飲む

沖縄市銀天街にある小さなBARです。幻のバーボン、金賞受賞ウイスキー、絶版スコッチ、オリジナルカクテル、ハイネケン生、ここでしか飲めない命の水を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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スコッチウイスキー

こんなにたくさん一回じゃ入らないから(其の1)

今日はジョニーウォーカーのプレミアムセットです。
こんなにたくさん一回じゃ入らないから(其の1)

こんなにたくさん一回じゃ入らないから(其の1)
うろ覚えですが僕が小学生ぐらいの頃、沖縄市から那覇に向かう途中にあのジョニーおじさんのでっかい看板があった様な気がします。

とりあえず沖縄ではお酒を飲まない人でも知らない人がいないぐらい有名ですよね。

そのジョニーウォーカーの4本セットなんですが、これ本当にプレミアつくかも知れないですよ。

限定販売である事ももちろんですが、このセットに含まれているブルーラベルは旧デザインですし、ゴールドラベルとグリーンラベルはすでに生産中止になりました。

のでこの2本にかんしては現存するだけになります。

これは将来値段が跳ね上がる可能性がありますなぁ~

もし僕がコレクターなら見せびらかすだけにして、絶対に封を切らないのでしょうが、僕はバーテンダーなのでみんなで飲んじゃう事にします(笑)

正直、少し惜しい気もありますが、やっぱりお酒はちゃんと飲んであげないとね。

という事でざっくりと紹介します。

《ジョニーウォーカー・ブラックラベル》
こんなにたくさん一回じゃ入らないから(其の1)

ジョニ黒でお馴染みですが、昔は恐ろしく高くて庶民にはまず飲めない高級洋酒だったんです。

どの位高級かと言うと、1957年当時ジョニ黒は1万円で売られていたのですが、大卒初任給が約5千円の時代ですので大卒者、二ヶ月分の給料に相当するわけです。

今なら中古の車が買えちゃいます。
《ジョニーウォーカー・グリーンラベル15年》
こんなにたくさん一回じゃ入らないから(其の1)
グリーンラベルはピュアモルトと表記してますが、シングルモルトとどう違うのでしょう。

シングルモルトはあくまでもひとつの蒸留所で造られたモルトを使用しているのにたいして、このジョニーウォーカーグリーンラベルは、タリスカー、クラガンモア、リンクウッド、カリラなどの約15種類のシングル・モルト・ウイスキーをブレンドしてます。

本当はヴァッテッドモルト(ブレンドしたモルト)が正しいと思うのですが、ピュアモルトの方が響きが良いですしね。

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この記事へのコメント
ジョニーウォーカーの立て看は、牧港にあったね。バークレー・カンパニーだよ。洋酒や外車の代理店だったね。米国領事館近くのバークレーズコートもその会社所有。ジョニ赤でかなり稼いだらしいよ。
Posted by エルビス・ウチマ at 2013年07月18日 19:18
エルビス・ウチマさん
そうそうバークレーカンパニー思い出しました。ついでに伊佐交差点に下る途中に馬に乗ったナポレオンらしき像もあったような(笑)
Posted by ISLAY at 2013年07月18日 21:27
 
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