《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街のbarでウイスキーを飲む

沖縄市銀天街にある小さなBARです。幻のバーボン、金賞受賞ウイスキー、絶版スコッチ、オリジナルカクテル、ハイネケン生、ここでしか飲めない命の水を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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スコッチウイスキー

もう一度あいたくて・・・

今日紹介するお酒はは《ブナハーブン12年》です。
ブハハーブン12

「前に紹介しなかった?」って思ったあなた、その通りです。

2012年11月22に一度紹介してます。

でもあの時は精神的ショックが大きく、いまいちこのウイスキーのことを伝えきれていないので、メニュー作りのためにも再度書き直すことにしました。

まずブナハーブンとはゲール語で「河口」という意味で1883年創業のアイラ島の蒸留所では新しい蒸留所で、民家のない所にひっそりと建ってます。

なんと蒸留所を立てる際、まず蒸留所までの道から作ったそうですから恐れ入りますよね。

そんな所で造られた《ブナハーブン12年》の最大の特徴はなんと言っても、ライト&スムージー

これはアイラモルトにしては珍しくほとんどノンピート(煙を焚かない)&ノンチルフィルター(冷却ろ過を行わない)で仕上げている事に由来します。

確かにスモーキーさはあまり無くアイラ好きには正直あまり相手にされていないブナハーブンですが、ナッツやレーズン系の香り、おそらくシェリー樽由来の甘味など純粋にウイスキーとしての完成度はかなり高いとおもいます。

アメリカなどではこの軽さと昔なつかしい船乗りのラベルががうけて、ボウモアやラフロイグにも負けない人気だそうです。

日本ではまだあまり知られていない《ブナハーブン12年》ですが、シーバスリーガル、カティサーク、フェイマスグラウスなどの名前なら聞いた事があると思います。

そうです、それらのブレンデットウイスキーにはブハハーブンが使われているのです。

確かにどれも飲みやすくそして人気の銘柄ですね。

僕の店にはそれらのブレンデットウイスキーは無いですが、そのキーモルトとなる《ブナハーブン12年》を試してみるのも面白いかも知れませんね。


ちなみにですが、カリラ蒸留所マネージャーのビリー・スティチェル氏、ラガブーリン蒸留所マネージャーのグレアム・ロギー氏、ブナハーブン蒸留所のジョン・マクレーランド氏の三人は小学校の同級生で、三人が卒業したのがボウモア小学校だそうな・・・


 
それでは皆様も良い夜を♪


追記
あの時何があったかはリンク貼っておきますのでそちらの記事も読んで下さい。→2012年11月22

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