ブランデーその他お酒
特別で特別だから
今日は《ポールジロー・キュベスペシャル》を紹介します。
以前にもポールジロは機械より手の方が気持ちいいに決まっている。。。で紹介しましたね。(まだ読んでない方や、読んだけど忘れた方はタイトルをクリックして下さい)
その記事の中で、ポールジロー氏のぶどう造り、そしてブランデー造りにかける思いを紹介してますが、今回のはそのポールジローの中でも特別な一品《ポールジロー・キュベスペシャル》です。
キュベとはフランス語で「ワインを熟成させる樽」のことなのですが、ワイン用語では『特別に選んだ樽』『選び抜いた樽』という意味合いで、「キュベ〇〇」と表記し「特別な〇〇」と使うのが一般的です。
なのでこの《キュベスペシャル》の意味は「特別な特別」になりますね(笑)
ではどんな風に特別なのか?
まずはインポーターそして、ポールジロー氏のコメントをどうぞ
<インポーターからのコメント>
ポールジロー氏が「将来のコニャック作りを決心した」1968年ビンテージ、「初めて現場でコニャック作りを体験した」1975年、そして初めて自分のブランド販売を開始した」1976年と、節目の年につくられた特別なコニャックがこれまで「キュベスペシャル」として瓶詰めされてきました。
今回のエディション2014は、氏が初めてブランドを打ち出した1976年に作られた思い出の原酒。
前回のキュベは、かつてのすべてのキュベスペシャルを凌駕するシリーズ最高の出来映えと感じましたが、今回はさらに熟成が加わり、よりオレンジやグレープフルーツといった柑橘系の香りがふくらんできました。
ポールジローの特徴のひとつでもある、繊細で柔らかい風味を保ちつつ、柑橘系の香りが次から次へとグラスの中に溢れてきます。
良い環境の中で適正な熟成を経たコニャックの古酒にのみ許される深みのある余韻はさすがの一言。飲み干すのが惜しいとさえ思わせる素晴らしい出来栄えです。
今回も一度限りのボトリングによる限定入荷です。どうぞお見逃し無く。
<裏ラベルに記されたポールジロー氏のコメント>
このキュベスペシャルは、同じビンテージの4樽をブレンドし作り上げていますが、この年はとにかく雨が何ヶ月も降らず、乾燥していたのを覚えています。収穫を9月26日に始めたのも、70年代にはとても珍しいことでした。スペイン人の出稼ぎ労働者のリーダーであるルイ・レドルド・デル・ソルが、10月の始めには働きやすい気候になって、喜んでいました。
ブドウはとてもよく熟して、度数の高いワインになってくれたのも、よい思い出です。
またこの年は、私たちが初めて「ポールジロー」というブランド名を打ち出し、グランシャンパーニュの顧客に自分たちが作ったコニャックを売り出した年でもあります。
だそうです。
1976年ビンテージで2014年ボトリングですから
38年物のコニャックということになります。
すごすぎてため息がでます。
それが銀天街で飲めるなんてこれは奇跡ですね(笑)
お値段も銀天街価格で頑張りました。
でもインポーター(輸入業者)のコメントにあるように一度限りのボトリングによる限定入荷です、
ハーフショットでも注文できますので是非是非このチャンスをお見逃し無く
例によって無くなったらごめんなさいです。
追記
営業時間:火曜~木曜20時~26、金曜~土曜20時~27時
連絡先:090-8292-6256
定休日:月曜日
《shot bar ISLAY》の詳しい場所や、黒板ギャラリーはこちらから→ISLAYホームページ
気になるウイスキーのお値段はこちら→whiskey menu
「もう少し読んでやろうじゃないか」と思ってくれたら読者登録お願いします。
読者登録と解除はこちら→読者登録
新規に読者登録をしてくれたら、「登録したよ」と教えて下さい何か1杯おごります。
※トップ画面はこちら→《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街で世界一のバーボンを飲む
※「こんなウイスキー飲みたいなー」などのご意見、ご感想がありましたら遠慮なくメール及びメッセージください。
なお、誹謗、中傷、一切受け付けます。
以前にもポールジロは機械より手の方が気持ちいいに決まっている。。。で紹介しましたね。(まだ読んでない方や、読んだけど忘れた方はタイトルをクリックして下さい)
その記事の中で、ポールジロー氏のぶどう造り、そしてブランデー造りにかける思いを紹介してますが、今回のはそのポールジローの中でも特別な一品《ポールジロー・キュベスペシャル》です。
キュベとはフランス語で「ワインを熟成させる樽」のことなのですが、ワイン用語では『特別に選んだ樽』『選び抜いた樽』という意味合いで、「キュベ〇〇」と表記し「特別な〇〇」と使うのが一般的です。
なのでこの《キュベスペシャル》の意味は「特別な特別」になりますね(笑)
ではどんな風に特別なのか?
まずはインポーターそして、ポールジロー氏のコメントをどうぞ
<インポーターからのコメント>
ポールジロー氏が「将来のコニャック作りを決心した」1968年ビンテージ、「初めて現場でコニャック作りを体験した」1975年、そして初めて自分のブランド販売を開始した」1976年と、節目の年につくられた特別なコニャックがこれまで「キュベスペシャル」として瓶詰めされてきました。
今回のエディション2014は、氏が初めてブランドを打ち出した1976年に作られた思い出の原酒。
前回のキュベは、かつてのすべてのキュベスペシャルを凌駕するシリーズ最高の出来映えと感じましたが、今回はさらに熟成が加わり、よりオレンジやグレープフルーツといった柑橘系の香りがふくらんできました。
ポールジローの特徴のひとつでもある、繊細で柔らかい風味を保ちつつ、柑橘系の香りが次から次へとグラスの中に溢れてきます。
良い環境の中で適正な熟成を経たコニャックの古酒にのみ許される深みのある余韻はさすがの一言。飲み干すのが惜しいとさえ思わせる素晴らしい出来栄えです。
今回も一度限りのボトリングによる限定入荷です。どうぞお見逃し無く。
<裏ラベルに記されたポールジロー氏のコメント>
このキュベスペシャルは、同じビンテージの4樽をブレンドし作り上げていますが、この年はとにかく雨が何ヶ月も降らず、乾燥していたのを覚えています。収穫を9月26日に始めたのも、70年代にはとても珍しいことでした。スペイン人の出稼ぎ労働者のリーダーであるルイ・レドルド・デル・ソルが、10月の始めには働きやすい気候になって、喜んでいました。
ブドウはとてもよく熟して、度数の高いワインになってくれたのも、よい思い出です。
またこの年は、私たちが初めて「ポールジロー」というブランド名を打ち出し、グランシャンパーニュの顧客に自分たちが作ったコニャックを売り出した年でもあります。
だそうです。
1976年ビンテージで2014年ボトリングですから
38年物のコニャックということになります。
すごすぎてため息がでます。
それが銀天街で飲めるなんてこれは奇跡ですね(笑)
お値段も銀天街価格で頑張りました。
でもインポーター(輸入業者)のコメントにあるように一度限りのボトリングによる限定入荷です、
ハーフショットでも注文できますので是非是非このチャンスをお見逃し無く
例によって無くなったらごめんなさいです。
追記
営業時間:火曜~木曜20時~26、金曜~土曜20時~27時
連絡先:090-8292-6256
定休日:月曜日
《shot bar ISLAY》の詳しい場所や、黒板ギャラリーはこちらから→ISLAYホームページ
気になるウイスキーのお値段はこちら→whiskey menu
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なお、誹謗、中傷、一切受け付けます。