《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街のbarでウイスキーを飲む

沖縄市銀天街にある小さなBARです。幻のバーボン、金賞受賞ウイスキー、絶版スコッチ、オリジナルカクテル、ハイネケン生、ここでしか飲めない命の水を楽しんでもらえたら嬉しいです。

Whiskey menu
Cocktail menu

ブランデー

レミーマルタンは全然出てこないですが(レミーマルタンその二)

前回の記事で、ブランデーとひとくちに言っても、ピンキリという話をしましたが、今回はブランデーとは何ぞや?を話してみたいと思います。
レミーマルタン

《レミーマルタンVSOP》の話じゃないですけど(笑)

ですが、今までブランデーについては、ほとんど語れなかったのでこの機会にもう少し語らして下さい。

ブランデーは通常ワインを蒸留して造りますが、このワインの蒸溜酒は、7世紀頃のスペインでして造られたと言われています。

それが後に、ヴァン・ブリュレ(Vin bru^le' ワインを焼いたもの)となり、これがオランダに渡ったときに、ブランデウェインとなり、その後イギリスに渡ったときにブランデーと呼ばれるようになったそうです。

ちなみに、最初の蒸留酒が、アイルランドに伝わってウシュクベーハ(ウイスキー)になり、ロシアに渡ってジーズネンナヤ・ヴァダー(ウオッカ)になり、北欧ではアクアヴィットになったといわれてます。

これらは全て命の水という意味ですよ。

※フランスでは、ブランデーのことをオー・ド・ヴィー(生命の水)とも呼びます。

ついでに、なんでブランデーといえば「ナポレオン」なんでしょう。

これには
・ナポレオン1世がブランデーを賞賛したという説、
・セントヘレナに流されたナポレオンにブランデーが贈られたという説、
・ブランデーの原料となるブドウが豊作だった年にナポレオン2世が産まれたという説

などなど色々ありますが、僕は「ナポレオン1世が遠征のときにブランデーを持って行きヨーロッパ中に広めた説」を支持してます。

なぜブランデーといえば「ナポレオン」なのか、皆さんも想像力を働かせ自分なりにの説を創造してみて下さい。


                              次回につづく

結局今日も《レミーマルタンVSOP》は出てこなかった。

                             
それでは皆様も良い夜を♪
                                


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