スコッチウイスキー
今夜の相手はどちらにする?
今日紹介するお酒は
《ラフロイグ・セレクト・カスク》です。
この《ラフロイグ・セレクト・カスク》は2014年6月24日に《ボウモア・スモールバッチ》と同時発売された商品です。
《ボウモア・スモールバッチ》はひと足先にこのブログで紹介しましたので、興味ある方はこちらを参考にして下さい。⇒いつもと違うのすごくいい
《ボウモア・スモールバッチ》もそうでしたが、《ラフロイグ・セレクト・カスク》もスタンダードの《ラフロイグ10年》と比べるとマイルドな仕上がりになってます。
その最大の理由が熟成樽
《ラフロイグ》の貯蔵樽はバーボン樽の1st.フィル。
つまり1度バーボンの熟成に使用されたホワイトオークの樽で、他に使われていない樽を使用している。
今回の《ラフロイグ・セレクト・カスク》は
・甘口シェリーとなる白ぶどう品種のペドロヒメネスを詰めたあとのシェリー樽
・ヨーロピアンオークのシェリー樽
・そして従来のバーボン樽
この3タイプそれぞれ違う樽で熟成したモルトをヴァッティング(ブレンド)した後、
さらにヴァージン・アメリカンオーク樽(ホワイトオークの新樽)で後熟させる。
いろいろな樽をバッティングしたおかげで、より複雑な味わいになってます。
まさに「選ばれた樽」
それにしても、ウイスキーの味わいは蒸留3、熟成7といわれますが、どの樽で熟成するかでによってこんなに変わるんですね。
《ラフロイグ10年》が力で勝負なら《ラフロイグ・セレクト・カスク》は技で勝負って感じです。
いかにもアイラらしい《ラフロイグ10年》
深みのある《ラフロイグ・セレクト・カスク》
今夜はどちらを相手に選びますか?
いっそ両方というのも贅沢でいいですね。
それでは今夜も良い夜を♪
※営業時間やお店の場所、連絡先等はプロフィールをご覧下さい
メニューは記事の下部、又は上部にあります。
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このブログに関する誹謗中傷一切受け付けます。
《ラフロイグ・セレクト・カスク》です。
この《ラフロイグ・セレクト・カスク》は2014年6月24日に《ボウモア・スモールバッチ》と同時発売された商品です。
《ボウモア・スモールバッチ》はひと足先にこのブログで紹介しましたので、興味ある方はこちらを参考にして下さい。⇒いつもと違うのすごくいい
《ボウモア・スモールバッチ》もそうでしたが、《ラフロイグ・セレクト・カスク》もスタンダードの《ラフロイグ10年》と比べるとマイルドな仕上がりになってます。
その最大の理由が熟成樽
《ラフロイグ》の貯蔵樽はバーボン樽の1st.フィル。
つまり1度バーボンの熟成に使用されたホワイトオークの樽で、他に使われていない樽を使用している。
今回の《ラフロイグ・セレクト・カスク》は
・甘口シェリーとなる白ぶどう品種のペドロヒメネスを詰めたあとのシェリー樽
・ヨーロピアンオークのシェリー樽
・そして従来のバーボン樽
この3タイプそれぞれ違う樽で熟成したモルトをヴァッティング(ブレンド)した後、
さらにヴァージン・アメリカンオーク樽(ホワイトオークの新樽)で後熟させる。
いろいろな樽をバッティングしたおかげで、より複雑な味わいになってます。
まさに「選ばれた樽」
それにしても、ウイスキーの味わいは蒸留3、熟成7といわれますが、どの樽で熟成するかでによってこんなに変わるんですね。
《ラフロイグ10年》が力で勝負なら《ラフロイグ・セレクト・カスク》は技で勝負って感じです。
いかにもアイラらしい《ラフロイグ10年》
深みのある《ラフロイグ・セレクト・カスク》
今夜はどちらを相手に選びますか?
いっそ両方というのも贅沢でいいですね。
それでは今夜も良い夜を♪
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