今回紹介するお酒は《ベリー・オールド・セントニック・エンシェント・カスク》と言う名前のバーボンです。

長いので《オールドセントニック》とオーダーして下さい(笑)

このバーボンは、ケンタッキー州バーズタウンにある『ヘヴン・ヒル蒸留所』から原酒を買い付け、熟成から瓶詰め作業までをたった３人で行なっていて、1年に２回だけ出荷される、非常に希少価値の高いプレミアム・バーボンです。

なので日本には正規代理店もなく僕も15年ぶりに出逢いました。

名前の由来は、アメリカが禁酒法時代にこっそりバーボンを造っていたニックという爺さんがいて、そのお酒があまりに美味しいのでセイント(聖人)と呼ばれたそうです。

それにちなんで《オールドセントニック》になったんですね。

ちなみにエンシェントとは「古代の」とか「太古の」とかの意味があるので、エンシェントカスクとは直訳すると太古の樽と言う意味になります。

直訳すると意味が分からなくなりますがそこは雰囲気で…。

どんな味だったか、飲んだのが15年前なので忘れました(^_^;)。

でも美味かったことは覚えています。

なかなかお目にかかれない希少なバーボンですのでこの機会にあなたの舌でどんな味か評価して下さい。

今夜から1shot ￥700で提供します。

※次回の入荷が約束できませんので無くなってしまったらごめんなさい。

それでは今夜も良い夜を♪