今回紹介するお酒は
《ワイルドターキー･レアブリード》です。


じつはこのお酒

今のお店にまだ｢アイラ｣という

名前がないころに棚に並んでいました。


その後入手が難しくなってしまったので自然消滅したのですが

飲んでみたいという

お客さんの要望があったので復活しました。


どんなお酒なのかといえば

ワイルドターキーの6年、8年、12年熟成の原酒をブレンドし

加水せずそのまま瓶詰めしたバーボンです。

言わば樽だし原酒ですね

スコッチ的な言い方をすれば

《カスクストレングス》になります。


この《ワイルドターキー･レアブリード》は、

伝説のディステーラーと言われる

ジミー･ラッセルさんの作品で

彼に

「無人島に一つだけ持って行けるとしたら何を持って行く？」

との問いに

「迷わずレアブリードを持って行く」

とまで言わしめたバーボンです。

レアブリードという名前にもその自身がうかがえますね。


以前棚に並んでいたころは

ピッカピッカの金色の外箱でしたが

今回購入したら

シンプルな白地のデザインにリニューアルされてました。


では中身はというと

これぞワイルドターキーという感じです。


お父さんのジミー･ラッセルさんから

息子のエディ･ラッセルさんに世代交代してから

少しおとなしくなった感じのある《ワイルドターキー》ですが

この《ワイルドターキー･レアブリード》は

なるほどジミー･ラッセルですね。


パンチのあるバーボンが好きな方はぜひ飲んで欲しい一本です。


ちなみに今この店で今飲めるターキーは

《ワイルドターキー･8年101》

《ワイルドターキー･13年》

《ワイルドターキー･フォーギブン》

《ワイルドターキー･ケンタキースピリッツ》

《ワイルドターキー･ダイアモンドアニバーサリー》

とこの

《ワイルドターキー･レアブリード》

を含めて6本あります。


以前の記事はこちらから
↓
《ワイルドターキー･13年》

《ワイルドターキー･ケンタキースピリッツ》

《ワイルドターキー･フォーギブン》

《ワイルドターキー･ダイアモンドアニバーサリー》

どれがお父さんの作品でどれが息子さんの作品か

当ててみるのも面白いですね。

では本日も良い夜を♪

※営業時間やお店の場所、連絡先等はプロフィールをご覧下さい

メニューは記事の下部、又は上部にあります。

読者登録すると最新の情報をメールでお知らせします。

なお、このブログに関する誹謗中傷一切受け付けます。