《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街のbarでウイスキーを飲む

沖縄市銀天街にある小さなBARです。幻のバーボン、金賞受賞ウイスキー、絶版スコッチ、オリジナルカクテル、ハイネケン生、ここでしか飲めない命の水を楽しんでもらえたら嬉しいです。

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バーボンウイスキー

私、名前が変わりました。

今日紹介するお酒は《バッファロートレース》というバーボンです。
バッファロートレース

まだあまりなじみの無い名前ですが、「エンシェント・エイジ」と言えば知っている方もいるんじゃないでしょうか

実は1999年に「エンシェントエイジ蒸留所」が「バッファロートレース蒸留所」と名前を変え、フラッグシップ・バーボンとして発売したのがこの《バッファロートレース》なんです。

名前は新しいですが「バッファロートレース蒸留所」は、1857年にベンジャミン・ブラントンによって設立されたアメリカ最古の蒸留所という事になります。

しかもこの蒸留所は禁酒法時代(1919-1933)にも医薬目的として蒸留を許可された現存する唯一の蒸留所で、2005年には米国初の“Distillery of the Year”をWhisky MagazineとMalt Advocate Magazineより受賞しました。

そんな蒸留所のフラッグシップバーボンだけあってこの《バッファロートレース》はswsc(サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペテーション)にて、2009年と2012の二回にわたり最高金賞(ダブルゴールド)を受賞してます。

なかなかすごいですね。

そして以前に妻をめとらば、才たけて、みめ美わしく、情けあるで紹介した《イーグルレア》もこの蒸留所のバーボンです。

ちなみにバッファロートレースとはバッファローの通り道の事で

その昔アメリカ大陸を開拓した人々はバッファローの通り道を通り広大な西部を開拓していきました。

そして、その道を敬意を込めて「the Great Buffalo Trace」と呼んでいました。

もしかしたら蒸留所の名前を「バッファロートレース蒸留所」にしたのはフロンティア・スピリッツを忘れないという意思の現われなのかも知れませんね。

なんにしても「バッファロートレース蒸留所」は良いバーボンをいくつもリリースしてますので、機会を見て紹介します。

それでは良い夜を♪
追記
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