道具音楽
エピフォン改造計画(其の参)
今回のエピフォン改造計画はエンドピンの交換です。

エンドピン交換は手軽に出来る改造ですが、問題は今ついているエンドピンを何に変えるかですね。
エンドピンの材質はたくさんあって、プラスチックから、真鍮、タスク、牛骨、水牛の角、象牙、エボニー(黒檀)、ローズウッドなどなど悩む所です。
僕のエピフォンは高音は十分に出ているので、エンドピンで少し中低音域を強化して、バランスをとる事にしました。
というわけで選択したのがエボニー素材のエンドピンです。

今付いているプラスチックのエンドピンを外して、新しくエボニーのエンドピンを刺して終了。
のはずだったのですが、そう簡単にはいきません。
実際に刺してみると、ピンが最後まで入らずに頭が飛び出ている…

これでも演奏は可能なんですが、気持ちが良くない。
そこで飛び出ている部分の周りを少し削る事にします。
材質が木材なので#200番ぐらいサンドペーパーで削れば大丈夫だろうと思い試したのですが、歯が立ちませ~ん。
そこで#130のペーパーで再度チャレンジ
削るというより傷が付いただけ…
このエボニー、恐ろしく固いです。以前に加工した牛骨より固いんじゃなかろうか…
そこで金属加工用のヤスリで再々チャレンジ。
ようやく削りカスが出て来ました。
穴に合わせながら、ヤスリで削り、最後に#400のペーパーで仕上げます。
なんとか見れるていどに揃いました。


エンドピン交換は手軽に出来る改造ですが、問題は今ついているエンドピンを何に変えるかですね。
エンドピンの材質はたくさんあって、プラスチックから、真鍮、タスク、牛骨、水牛の角、象牙、エボニー(黒檀)、ローズウッドなどなど悩む所です。
僕のエピフォンは高音は十分に出ているので、エンドピンで少し中低音域を強化して、バランスをとる事にしました。
というわけで選択したのがエボニー素材のエンドピンです。

今付いているプラスチックのエンドピンを外して、新しくエボニーのエンドピンを刺して終了。
のはずだったのですが、そう簡単にはいきません。
実際に刺してみると、ピンが最後まで入らずに頭が飛び出ている…

これでも演奏は可能なんですが、気持ちが良くない。
そこで飛び出ている部分の周りを少し削る事にします。
材質が木材なので#200番ぐらいサンドペーパーで削れば大丈夫だろうと思い試したのですが、歯が立ちませ~ん。
そこで#130のペーパーで再度チャレンジ
削るというより傷が付いただけ…
このエボニー、恐ろしく固いです。以前に加工した牛骨より固いんじゃなかろうか…
そこで金属加工用のヤスリで再々チャレンジ。
ようやく削りカスが出て来ました。
穴に合わせながら、ヤスリで削り、最後に#400のペーパーで仕上げます。
なんとか見れるていどに揃いました。

いずれ気合いを入れてツルツルにしますが、早く音が聞きたいので今日の所はこれぐらいにしておきます。
ついでに、弦通り道の溝入れて、これを6本分作ります。
ここまでの作業で約2時間かかりました。
さて成果は
お~
いいですね~
だいぶまろやかな音になった気がします。
気がするだけかもしれませんが…
とりあえず今回はこれで満足です。
ではみなさんも良い音と良い夜を♪
ついでに、弦通り道の溝入れて、これを6本分作ります。
ここまでの作業で約2時間かかりました。
さて成果は
お~
いいですね~
だいぶまろやかな音になった気がします。
気がするだけかもしれませんが…
とりあえず今回はこれで満足です。
ではみなさんも良い音と良い夜を♪