《ショット バー アイラ》沖縄市(コザ)銀天街のbarでウイスキーを飲む

沖縄市銀天街にある小さなBARです。幻のバーボン、金賞受賞ウイスキー、絶版スコッチ、オリジナルカクテル、ハイネケン生、ここでしか飲めない命の水を楽しんでもらえたら嬉しいです。

Whiskey menu
Cocktail menu

道具音楽

エピフォン改造計画(其の五)

前回までのあらすじ

切れたギターの弦を買いに照屋楽器に行ったはずなのに、店員の巧みな話術に乗せられ、1万円でエピフォンのギターを購入してしまった僕は、そのエピフォンをパワーアップするために改造に取り組んだ。

サドル、エンドピンの交換、ピックガードの撤去などを行いそして、いよいよ最大の難関であるナット交換に踏み切るのであった。

いくつかの課題を克服し、無事に交換を成功したかに思えたが、そこにさらなる難問が…



という事で今回はナットの溝と、サドルを削って弦の高さを調整します。

ここで失敗すると、今までの苦労は全部台無しになってしまいますので、緊張しますね。

サドルはまだよいのですが、ナットの溝を削るのはちょとたいへんです。

専用の工具もあるのですが、一介のバーテンダーがそんな専門工具を持っているはずもなく、買うお金も無いので、ダイソーさんに助けもらいます。

用意したのがこれ
エピフォン改造計画(其の五)

精密ヤスリセットと精密カッター

合計金額200円

これでなんとかします。

まず作業前のナット部分の弦高を測定します。

3mm~3.5mmでした。

これを約1mm削って2mm~2.5mmにします。

1.まず1弦と2弦を精密カッターで削っていきます。

2.そして3~6弦はヤスリでひたすら削る。

3.最後にそれぞれの弦を合わせながらの微調整。

文章で書くとこれだけの作業ですが、地味で目と神経が疲れる作業でした。

あまりに地味なので、細かい描写ははぶきます。

一応写真も写したのですが、これもあまりに細か過ぎて、全く伝わらないので割愛します。

とりあえず。1時間程度でこの作業は終わりました。

サドルも少し削って微調整します。

さて

弦を張って弾いてみます。

良い感じです。

3弦の2フレッドをハードアタックした時、若干のビビリがありますが、馴染んできたら多分落ち着くでしょう。

とりあえずはこれで良しとします。

次回は
エイジングなる作業を試してみたいと思いますので、お楽しみに!

それでは今夜も良い音と良い夜を♪
追記

《shot bar ISLAY》の詳しい場所や価格等の確認、黒板ギャラリーはこちらから→ISLAYホームページ

「もう少し読んでやろうじゃないか」と思ってくれたら、下部にある読者登録を、ポチッ♪とお願いします。

読者登録をしてくれたらやる気になります。そして最新記事をメールでお知らせします♪
読者登録はこちらから→ポチッとお願いします

※誹謗、中傷、一切受け付けます。

遠慮なくメール&コメント下さい。

  • LINEで送る

同じカテゴリー(道具)の記事
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
プロフィール
ISLAY(アイラ)
ISLAY(アイラ)
営業時間
20:00~26:00
(金・土27:00)
定休日・・・月曜日
連絡先
090-8292-6256(森)
メールアドレス
kanwa07@gmail.com
住所
沖縄市照屋1-1-5
※コザ十字路ガリバー向かいの銀天街入り口から入って3件目Heineken★の旗が目印です!

気になるお値段は記事上部、又は下部のメニューをクリック
TI-DA
てぃーだブログ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 81人
アクセスカウンタ